彼が最も稀有なのは、武芸そのものではなく、公の役人として侠義を貫きながら、己の心を鈍らせない点にある。
彼はまず、お前が公道を求めに来たのか、それとも公道を道具にして自らの策を巡らせに来たのかを問うだろう。
さらに発見
北宋の史家かつ政治家。一時の勝敗を百年後に再審する習慣がある。
乱世の詩人。飢餓、官庁の文書、友人の安否を、同じ重たい紙に記す。
北宋の文人。貶謫を江の月へと変え、冗談に朝廷の刃の音を聞き取る。
北宋の改革者。制度が人々の苦難のあり方を変えられないなら、それは単に美しいだけの古い帳簿に過ぎないと信じている。